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人間も年を取ってくると、友だちとは言っても、形だけの関係が多くなり、深く心のつながった友だちは少なくなってきます。 確かに、30代も過ぎる頃になると、苦手な人ともうまく接することができたり、目上の相手とも上手にコミュニケーションをとることはできますが、感情的なつながりはできにくく、深い関係は築きにくいものです。 一緒に肩を叩き合って励ましあったり、泣いたり、感動したり、死ぬほど笑ったりできる仲間との出会いにはつながりません。 社会に出て与えられた「仕事中心のうわべだけの人間関係」を「本当の人間関係」だと感じてしまい、同じノリで合コンや食事会に行っても、ホームパーティに出席しても、表面的なつき合いになってしまうのは当然です。 学生のときは与えられた勉強をこなし、学内の部活で汗を流し、大学や専門学校でも、「つまらないなあ」とこぼすだけで自分から新しいことには挑戦せず、そしてなんとなく面接して採用された会社に入り、毎日を過ごす・・・。 こんなふうにずっと「受け身」で過ごしてきた人は、たいてい恋愛下手です。
恋愛は、この損得勘定のない人間関係の延長線上にあるものです。 異性と損得勘定や社交辞令のない友人になる手っ取り早い方法としては、自然に敬語を使わない会話上手になることです。事実、モテる女性は皆、敬語からの卒業が早いものです。 まずは、「クラスメイト」のような関係の異性をたくさん増やすことです。そんな相手を10人はつくることを目標にしてみましょう。 ただし、ただのクラスメイトだからといってファッションやヘアスタイル、仕草などに手抜きはなしです。「前と比べてよくなった」と思える部分を必ずひとつつくってから、場に臨みましょう。「自分」という商品を磨いてから店頭に並べるようなものです。 デートの時も同様、最初から恋人モードになろうとしては、ぎこちなくなったり、重い空気になってしまいますので、まずは「最高の友人」になることを目標にデート現場に向かいましょう。不思議と緊張もほぐれ、気持ちに余裕が出るはずです。 社交辞令を言いながら距離を縮めようとすると、ぎこちない雰囲気が残るばかりです。それにせっかくこれから恋をしようというのに楽しくありません。 そしてクラスメイトのような男友だちの中から「恋の予感を感じさせる男性」を最低5人程度つくってみましょう。 それがあなたの運命のカギを握っています。
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