|
男の中には、女の仕事に価値観などはなく、本人が好きでやっているくらいにしか、思っていない人がいます。つまり、彼女の仕事に理解を示そうとしないのです。 こういう男性は、堅い仕事についている人が多く、公務員とか、銀行員の人に多い傾向があるようです。 そして、あなたが、柔らかい自由業的な職業、たとえばIT関連の仕事、イラストレーター、ホームページ作成業務、OA関連業務などに携わっている場合です。
この場合、彼はどうしてもあなたの仕事を正当に理解しようとしません。つまり、彼には先入観があるのです。派手な仕事、ちゃらちゃらした仕事、浮ついた仕事、カタカナやアルファベットのつくような仕事は、自由気ままにやっているように思っているのです。 ところがあなたのほうは、自分の仕事が面白くてたまらない。じゃあ、彼に理解してもらうには、自分の仕事についていろいろ説明すればいいと思うかもしれませんが、彼のようなタイプは、聞く耳を持たないのです。 あなたがどんなに説明しても、ほとんど上の空でしかありません。 彼は、あなたが自分の手の届かない世界にいるのが、怖いのです。彼と同じように仕事なら、彼は安心するのでしょうが、そういうわけにはいかないですね。 それでは、彼にどうやってわかってもらえばいいのかと言えば、分からせる必要などないのです。完全な理解を求めるのは不可能です。実際にこれが原因で別れたカップルだっているのです。
ですから、あなたの仕事について、たとえ次のようなことがあったとしても、一切喋らないことです。 「いくら好きな仕事でもいやなことがある」 「人間関係で悩みがある」 「仕事がうまくいかずスランプに陥っている」 「仕事上のトラブルやミスが多くなって、気が滅入っている」 など。 好きな仕事をやっているからといって、毎日がバラ色などということはありえません。仕事でイヤな経験をしたとき、それをつい彼に喋りたくなるだろう。何しろ、相手は彼なのだから、何でも聞いてもらえるはず。ただし、それは彼があなたの仕事にかなりの理解を示している場合に限ります。 そうでないときは、あなたが彼に愚痴をこぼすと、「好きでやってるくせに、そんなこと言うな、いやだったらいつでもやめればいいじゃないか」となるに決まっています。 だから、たとえ仕事でイヤなことがあっても、それを彼に言うのはやめておきましょう。そのためには、あなたの仕事に関しては、一切喋らないことです。 自分がやりたい仕事続けていくためには、そして彼との関係を続けていくためには、この程度の覚悟は必要になります。 |
|
|||||||
Copyright (C)2015. 愛されてモテる「可愛い女性」になろう All rights reserved. |