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女性が結婚するときには、男性に対して高い理想論を掲げ、結婚をするための条件をいろいろと申し立てるものです。 でも、それらの条件をすべて満たすような男性など、そんなにいるはずはなく、もし、満たしていたとしても、今度は、男性側からも、女性に対する注文が山ほど出ることでしょう。 ここで、やはり賢い女性は、いくら結婚の条件をあげていても、しっかりと優先順位をつけることで取捨選択しているのです。
女性の結婚する男性に対する条件としては、一般的には次のようなものでしょう。 @ 顔やスタイルが好みの人 A ファッションセンスのすぐれた人 B 整理整頓のできる人 C 価値観や性格が合う人 D 経済力(年収)がある人 E 家事にも協力的な人 F 浮気をしない人 G 家族を大事にする人 このなかで、@CDEについては、譲れない条件かもしれませんが、Aのファッションセンスなどは、いくらでもあとから変えることができます。 また、Bの整理整頓は、苦手な男性は多いですが、これだけの理由で結婚の対象外にしてしまうのは、どうでしょう。男の中には、職場では仕事を能率よくこなす優秀なタイプなのに、家に帰るとルーズになる人もいます。これなどは話し合いで少しずつ良くなっていくものです。 Eの家事に協力的かどうかも、お互いの約束ごとやルールで家事の役割分担を決めることもできるでしょう。 Fの浮気とかGの家族を大切になどは、結婚前にはなかなか見抜けるものではなく、たとえ独身時代に浮気があったとしても、結婚後も浮気をするとは限りません。Gなども、子どもでもできたら、自然と家族を大切にするようになるものです。
ここでは、絶対に見逃してはいけない点もあります。 それは「素直に謝れない」という相手のクセです。あきらかに自分に非があるにもかかわらず、言い訳をしたり、見苦しいウソをついたりするような男性は、その先も変わりません。 これは持って生まれた本質と思ったほうがいいでしょう。 言い逃れするたびに信用を失い、友だちや協力者が減っていくだけです。 ほかの面が良くても、素直に謝れない男だけは結婚してはいけない条件に入れておきましょう。 人の信用を失っても平気でいられるような男は、死ぬまで変わらないのです。 |
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