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相手の男性に、あなたのライバルとなる女性がいることもあるでしょうが、決して諦める必要はありません。 なぜなら、結婚していない男女関係なら、絶対というのはありえません。運命的な出会いといっても、それは本人同士が勝手にそう思い込んでいるだけであって、客観的に見れば、もっと別の出会いもあるはずです。 恋愛には、すでにつき合っている彼女と、今、目の前に現れた彼女と、いつも比較しています。比較するのは、悪いことではなく、比較するからこそ、いいところと悪いところが見えてくるのです。 学生結婚したカップルなどは、早い時期に離婚するケースが多いようですが、それは二人とも年齢が若く、それに社会に出てもいないため、ホンモノの男と女というものを知らなかったのが原因です。
社会に一線に出て働くようになれば、女性は会社でやり手と言われるような男の値打ちを知り、男性は、だれからも可愛がられるような魅力的な女性を知るため、現在の夫、あるいは現在の妻と比較するのです。その結果、この結婚は失敗だったと気がつくのです。 ですから、恋愛と結婚は別という言葉があるように、彼との恋にライバルがいたとしても、驚く必要はなく、そのライバルの女性にあなたの神経を使う必要もありません。 ライバル対策などは無意味なのです。あくまでも、あなたと彼の関係について考えたらいいのです。 恋愛だけは、自己中心で自分勝手でいいのです。あなたのライバルなど無視すればいいのです。恋愛においては、あなたとライバルはいつでも対等の関係なのです。大事なのは、ライバルの女性に差をつけることであり、そのためには「質」と「量」です。
「質」については、どちらが、彼をより愛しているかですが、これだけは比べようがありません。ですが、「量」については、差をつける方法があります。 「量」とは、時間のことであり、あなたと彼が一緒にいる時間を、ライバルの女性が彼といる時間より多くするということです。つまり会う回数を増やせばいいのです。 会う時間が多いほど、恋愛感情がより高まるのは自然の法則です。 ふたりとも恋愛の初期の段階なら、次に差をつける方法としては、二人の共通テーマをライバルより早く見つけることです。そのテーマがライバルの女性に興味がなければ、あなたは完全に優位に立てるはずです。 このように精神的な愛情レベルは測定のしようがありませんが、会う回数とか共通テーマによって、ライバルとの差をつけることは可能なのです。 恋愛に絶対ということはありません。 |
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