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男は強そうに見えてもガラスのハートを持っており、もろくて傷つきやすい生き物です。ですから、女性のちょっとしたひと言が、男の恋心を冷めさせてしまうこともあります。
友だちが少ない彼の前では、交友関係が広いことを楽しそうに話すのは、控えたほうがいい。コンプレックスの強い男は、「交友関係の広いのは、男性経験も豊富なのでは? 」と妄想を抱いて、嫉妬心が強まるからです。社交的でない男は、女性の交友関係の広さを思った以上に気にするものです。 過去の恋愛話も自らする必要はないでしょう。 女性の過去の恋愛は上書きされ消えていきますが、男は消えずに別のファイルに閉じられています。そういう違いから、女性の過去の恋愛話も、男の中では勝手に妄想が膨らんでショックを受けることがあります。男性に過去の恋愛を聞かれても、「わたし今まであまり男性とつき合ったことがないから」と曖昧に答えておくだけでいいでしょう。 恋愛話だけは、正直に答えて得るものなど何もないのです。
彼に対して「あなたの気持ちが重い」というような否定的な言葉は、たとえ冗談でも控えましょう。 たとえば、男が、電話で「好きだ、会いたい」と言ったときに、「そういう言葉はちょっと重いわ」と言われると、かなりこたえます。男性もときには愛情を確かめたいのです。そのようなときには、彼の言葉をやさしく受け止めてあげましょう。 また、ほかの男性の成功談や職業などにも男は敏感でコンプレックスを持っていることがあります。とくに、仕事が面白くなかったり、機嫌が悪いときには、そうした話題に過敏になっていることも多いです。 「○○さんのご主人、お医者さんなんだって」とか「○○さん、今度の人事異動で部長に抜擢されたらしいよ」というような、ほかの男性の成功談を聞くと、つい自分と比較して、不機嫌になったり落ち込んだりします。なるべく、ほかの男性の話は控えたほうがいいでしょう。 また、ほかの男性を批評することも、避けたほうがいいでしょう。自分も別のところで言われているかもしれないと邪推するからです。
それから「包容力があって優しい男性っていいわね」といった「理想の男性像」についても語らないほうがいいでしょう。 こういうことを言うと「オレは包容力もないし、優しくもない器のちっちゃい男なのか」と勝手に思い込んで人知れず落ち込むことがあるからです。
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