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職場の中では、人から何かを頼まれると、「今、忙しいから」とすぐに断る人がいますが、まずは、快く引き受けてあげることです。
学校であれば、自分がお金を払っている側なので、自分の学びたいことだけやるというのもいいかもしれません。 しかし、仕事はお金をもらいながらいろいろなことを学び、体験することができます。考え方によっては、学校の何倍も自分の可能性を大きくすることができる場所です。 あなたが他人から、依頼や提案を受けたとします。 その時に、「今は、忙しいからできない」と断るのと、「今、他のことで手いっぱいだから役に立てるかわからないけど、できる限りやってみるから、いつでも声をかけてね」と答えるのでは、あなたの未来にはあまりにも大きな差がつくはずです。 人の役に立てることがあったら、その人のために自分の全力でことにあたる。その積み重ねが存在感を高めることにつながるのです。 そういうふうに毎日を生きていると、不思議といろいろなオファーが次々とくるようになり、自分の人生の転機になるような大きなチャンスも舞い込んできます。そのチャンスをつかみ、結果を積み重ねると、大きな信頼に変わっていきます。 「仕事をする」とは「相手の望みをかなえる」ことです。 だから、クライアント、上司、同僚、会社の望みに応えようとしない人、望みに気づかない人は、本人がいくら一生懸命にやっているつもりでも、「何をしているの?」という話になります。 つまり、「周りから引き立ててもらえない人」なのです。
上司が部下を食事に誘うようなことがありますが、それはごちそうしたいから誘うのではなく、部下のものの考え方や、志の高さ、裾野の広さを測ろうとしているのです。 この場合の志の高さは、「専門知識」のことであり、そして、裾野の広さとは「周辺知識」や根気強さがあるか、気配りや思いやりがあるかということです。 あなたの「裾野の広さ」は、行動、言葉、表情など、あらゆるところに出てきます。そして、周りはそうしたところをきちんと見ているものです。
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