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過去がどんなに素晴らしい日々であっても、明日がどんなに待ち遠しい日であっても、人は「今日」しか生きることはできません。 「今が未来をつくっているのに、そんな生き方をしていると未来を暗くするけど大丈夫?」という生き方をしている女性が少なくありません。 人生なんてうれしいこと半分、つらいこと半分、それで上出来です。 うれしいことなんて何もないという人は、きっとつらいことから逃げているでしょう。 つらいことを引き受けないと、人生は楽しいことどころか、嫌なことばかりがゴミとして残ります。
仕事であれなんであれ、目の前につらいことがくるとすぐに逃げようとする人は、その時はやらなくてすんで「助かった、よかった、救われた」と思うのかもしれませんが、そのやらなかったことは、利息がついて不幸せという形になって、あなたのもとへ返されます。 結局は、「やらなくてはならないこと」からは逃げられないのです。 そして、つらいことを「自ら引き受けてやる」のと、「仕方なくやらされる」のとでは、生き方の中身がまるで違うということに気づいたほうがいいでしょう。 うれしいことを探さなくても、つらいことを引き受けていれば自然にやってくるものです。 ポジティブ・シンキングで生きるとは、目の前にある問題を受け止めて、その問題と闘うことをいうのです。
また、小さなことであっても、人から何かを頼まれた時、「できない」という言葉をうかつに使ってはダメです。 何もやらないうちに「できない」「無理」という言葉を口にしていると、「やる気がない」「やりたくない」というメッセージを相手は受け取るからです。 人は何かをあなたに何かを頼む時、あなたができるから頼んでいる、あるいはあなたが暇そうにしているから頼んでいるわけではありません。 多くの場合、一緒に働くパートナーとして信頼関係が結べるかどうかを探ったり、あなたとの距離をつめられるか試していたりすることが多いものです。 今まで面倒なことからできる限り逃げ回ってきた人というのは、本当に自分に自信がないので、「できない」「無理」と思っているのでしょう。 しかし、どこかでチャレンジいなければ、いつまでたっても自信が持てないし、自分の未知の才能や可能性とも出会えません。 そして、いつもいい話ばかりに飛びつく人、目の前の幸せにすぐ手を出す人は、そんな簡単な薄っぺらな幸せをいくら集めても、ネガティブ・シンキングの人と同様、いつまでも本当の幸せに出会えないことを知っておくべきです。
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