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自分がいつも安心していられる相手というのは、あまり気を使うことなく、自分の素をだしながら、違和感なく一緒に過ごせる人ではないでしょうか。 こういう人なら相性がいいと言えるでしょう。 とはいっても、最初からそのようにくだけた雰囲気で接するのは難しいかもしれません。とくに男は、初めて会う女性の前では、かっこをつけて見栄を張りたがります。 打ち解けた関係になりたいのなら、まずは女性のほうから、仕事でのちょっとした失敗談や小さい頃の恥ずかしかった思い出話など、自分をネタに、つい笑ってしまうような話を披露してみましょう。
もし、そこで、相手も自分のことを話し始めて会話が弾むようであれば、あなたとの相性はいいと言えます。 逆に、会話がうまくかみ合わなかったり、あなたのちょっとした言動で相手が引くような表情をしたり、笑いのツボが合わなかったりした場合には、いったん冷静になったほうがいいでしょう。 また、ある程度仲良くなったあと、相手の友だちを紹介されたときに、「この人たちとは、あまり仲良くなれそうにないな」と感じたときも同様です。「類は友を呼ぶ」といわれるように、彼の友だちと本質的に住む世界が違うような場合には、彼との相性も合っていないのです。
ちょっとした違和感を察知したときには、最後までそれが尾を引く可能性がありますので、他のことに目がくらんで、軽んじていると、最後は恋の破局という結末を迎えるかもしれません。結婚していたら、離婚ということにもなりかねません。 たとえば、相手の肩書きや、収入など、社会的な条件がいわゆる「好条件」だった場合などは、つい違和感を持っていても、それを無視しがちになりますが、これは危険なことです。 なぜなら、そのとき覚えた「違和感」は、自分と彼の未来に対する「違和感」を表しているからです。たとえ、「結婚相手」としての基準を満たしていても、結婚後に「どうして、この人と一緒になったのだろう」と後悔することにもなりかねません。 男を見る目のある女性は、最初にしっかりと、見た目の「条件」抜きに、相手の前で「素の自分」になれるかどうか、肩ひじを張らない状態で素直になれるかどうかを冷静に判断します。 条件よりも自分の感覚を大切にしているのです。 この人とは、「何か呼吸とか空気が少し合わないな」と理屈ではなく、感性で感じたら、交際するのをやめたほうが良いでしょう。 |
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