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★いい男の条件は、経済力ではなく生命力です。「ゼロになれる男」には、生命力があります。 ゼロになっても、また復活する力、あるいは、再生力が大事で、生命力のある男性は、過去のことにはこだわりません。失敗に強いし、めげることもありません。ゼロになっても笑っているものです。 たとえば、組み立て家具を作り上げたときに、板が1枚裏返しになっていた。 ゼロになれる男性は、ここで「最初からつくればいい」と言ってネジを全部外すことができるのです。 「ここでやってきたのに、なんだ。これでもういいや。板が1枚くらい裏返しでもいいよね」と言うのは、ゼロになれない人です。 ★過去の二流の男との経験など忘れてしまいましょう。
「ひもじい」というのは、ただ貧しいだけではなく、精神的な貧しさもあります。 ★自分にはお金をかけても、相手にはお金をかけないという男はダメです。 自分が節約したときに、悲壮感のある節約感がある男には魅力がありません。お金があろうがなかろうが、少なくとも恋人にはひもじい思いをさせないことが大切です。 「ひもじい」という言葉は日常会話にはほとんど出てきませんが、「ひもじい思いはさせない」という感性は大切です。 たとえば、ラーメンを食べに行くとします。 「おいしいラーメンを食べに行こう」と言って行くのと、「今日はお金がないからラーメン屋さんに行こう」というのとでは発想が全然違います。 もし、前者ならトッピングをつけさせます。 高級焼肉屋に行って、「特選松坂牛カルビってどんなのかしら?」と彼女が言ったら、ビクビクせずにどんどん食べさせるのが一流の男です。 それを、「並のカルビのほうがいいんだよ。もったいない。お客さんが頼むようにわざとそういうふうに書いてあるんだよ」と下げさせるのは、わびしいです。 せめて、「経験をしてみないとわからないじゃない。これ、どう違うか両方試してみようよ」と言うのはわかります。 洋服屋に行って「バーゲンまで待ったらもっと下がるかもしれない」と言ったり、ヘンな値引きをされるより、ラーメンを食べに行ってトッピングさせたり、「思いっきり買いだめしろ」と言うほうがリッチな感じがするでしょう。 ★ムリしない男と付き合おう。
恋人同士は「Aにするか、Bにするか」でケンカになったりします。 彼はAと言い、彼女はBと言うと、どこまで推し進めても、どちらかがガマンして終わります。 そういうときに、 「じゃあ、こうしよう」 「こういうのはどう?」 と、第3案を出せる人は、第4案も第5案も出せる人なのです。 ★ところが、Aにするか、Bにするかで延々こだわる人は、自信のない人です。 彼女のBになったときは「もういいや」と捨てばちになります。 その人は仕事においても第3案を出せない人なのです。 第3案はAとBの中をとるのでもありません。 全然違うアングルのアイデアです。 違う切り口からの第3案を出します。 中をとるのも、Aにするか、Bにするかよりはいいでしょうが、違う切り口で第3案を出すと「それならそれがいい」となります。 違う切り口からの第3案は、両方がプラスになるものです。 少なくともAやBと違う選択肢がないか、探してみることが大切です。 くだらないことでもいいのです。
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