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付き合っている相手を喜ばせられない女が、その相手から愛されることはありません。 ですが、多くの女は、「好きな人に会いたい」という気持ちを満たすために、男に会いに行きます。自分が楽しいという気分に浸りたくて会いに行くのです。自分の話を聞いて欲しくて、甘えたくて、美味しいものを食べたくて、時にはプレゼントを買って欲しくて会いに行くのです。 このような考えでは、最高でも三年、多くは一年以内に関係は終わるでしょう。
男と女の関係では、自分から「好きです」と伝えに行く女より、相手から「君が必要だ」といわれる女のほうが、やはり「いい女」に決まっています。 人から愛される女、人に喜びを与える女は自尊心と存在感が育ち、その存在感が自信に変わります。そして、永続させる女になるのです。 自分しか愛せない未熟な女は、相手に自分の想いを押し付けることしかできず、相手の気持ちは放り投げたまま、次々と人間関係を終わらせていきます。そして、また一人の世界に帰るということを繰り返します。
人生では、「種」を蒔かなければ、花が咲くことも、実を結ぶこともありません。 「幸せになりたい」「誰かに喜ばせて欲しい」と思ったら、まずは「自分から」人を幸せにしたり、喜ばせたりすることが大切です。 たとえば、友達でも恋人でも落ち込んでいる人がいたら、そばにいてあげたり、話を聞いてあげるのもいいでしょう。 もし一人で悲しんでいる友人がいたら、直接会いに行き、話を聞く。直接会うのが難しい場合は、ドア越しに相手の話を聞くだけでもいいです。 電話やメールで済ませることができるのに、「わざわざ来た」。一見、人を慰めているように見えても、実は自分の未来が豊かになっているはずです。そして、それが幸せの種を蒔くということです。 人を喜ばせられない女は、人から愛されない女です。人から愛されない女は、自分を愛せない女でもあるのです。 もし、今日ひとつ相手を喜ばせることができたら、あなたは二人の愛をひとつ育てたということです。あなたは愛される女に近づいたということです。
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