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女にとって、誕生日、クリスマス、結婚記念日、ホワイトデー、卒業式、正月、母の日、ゴールデンウィーク、夏休みなど、記念日やセレモニーの日や休暇は、相手を愛を推し量るバロメーターでしょう。 ですが、男にとっては、誕生日やクリスマス、結婚記念日、何とか記念日という日は、文化の日、春分の日と同じぐらいにしか、理解していないものです。 なぜなら、男は自分が相手のために日々どれだけ努力しているかが大切で、特別な日に愛を示せと言われても、頭が回らないのです。
女は、プレゼントは「愛の証」だと思っていますが、男はどれだけ一生懸命悩んだかを、愛の大きさだと思っています。 つまり、女は「愛は物で表現できる」と考え、男は「愛は気持ちが大切」と考えているのです。女性と付き合った経験の少ない男性なら、余計にそうなのです。 男は女性に慣れるにしたがって、大きなプレゼントを望む女には、「彼女を釣るまでのツールだから仕方ない」と思い、小さなプレゼントで喜ぶ女には、「いつか大きな幸せを与えたい」と思うようになります。 「いつか大きな幸せを与えたい」と思われる女性になるために何より大事なのは、あなたがそのプレゼントに込められた真心を受け取れるかどうかです。 真実の愛は、真実を汲み取る気持ちで育っていくのです。
基本的に男はロマンチストで、女は現実的です。 たとえば、恋人と一緒に夜を過ごしたとして、男は「食事が一緒に楽しくできてよかったね」と単純に考えますが、女性は、付き合っている男性の年収や肩書き、資産がこうと、箇条書きにしたがります。 また「優しさ」とは「誕生日に私をどこかに連れて行ってくれること」だと考えています。そして、「五千円以下のプレゼントは受け付けない」と思い、言葉にまで出してしまいます。 ですが、ロマンチストである男にとっては、これはとても興ざめなことで、レベルが上の男になればなるほど、こうした女性の態度に引いてしまうでしょう。 だから、「何か買って」と女性に言われたら、お金持ちの男ほど価値のないものを買います。 逆に「欲しいものある?」「どこか行きたいところある?」と聞かれて、「ううん、もう十分だから」「この間、連れて行ってもらったから」と答える女性には、なるべく何とかしてあげたいという気持ちになるものです。 「あんなことで喜ぶなら、今度はもっとやってあげよう」と思うのが男で、それを箇条書きにして女から言われたら、男としては幸せが壊れてしまいます。
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